10/23 幸せな組織の特徴~自分のチームに生かすために

今日はグロービズ社が提供している『幸福度の高い組織をつくるには・・・・・』の動画を観ました。動画で印象に残ったのは

成果を上げる組織には、①信頼、②一日の振り返り方(一日で何が印象に残ったか振り返る)、③雑談がある組織文化。

・成果をあげる組織は信頼の文化がある。信頼とは、相手との感情的な結びつき。信頼はどこから来るか?信頼を生む3つのポイント。下記質問を部下から聞くには、自己開示が必要。頻度は①1週間に一度、②半年に一度、③毎日の順で推奨されている
(1)仕事が順調か?日々の仕事で学びや変化がありますか?好成績でも学びや変化が無いと、充実感が無い。
(2)あなたの人生は前にすすんでいますか?
(3)あなたや家族は幸せですか?

・一日の印象を振り返ると、自然と評価を良くしようとする行動に影響を与える。印象は最高かもしれないし、最悪かもしれないが、何でもよいので、振り返る。ポジティブ体験は①よく笑う⇒雑談、②敬意をもって、接されている⇒信頼関係

・職場での雑談。雑談タイムを作るとそれは雑談でない。自然な形で始めるのが良い。タバコ部屋のような形。タバコを用いない場合は職場の導線にテーブルとフリードリンク、駄菓子をおいて、自然に雑談できる場を提供する。

・雑談を促す施策の一つとして、同世代でランチタイムを同じ時間帯でとれるようにし、自然に促す仕組みを作ること。同世代がポイントで、おじさんと若者を一緒にランチタイムをとっても、幸福度、雑談に良い影響は与えない。

・幸せはどこから来るか?
(a)固定的要因(遺伝子、幼児体験):50%
(b)日々の行動習慣(周りを幸せにすること):40%
(c)状況(お金、資産、健康など):10%

・周りを幸せにしている人が多い職場は生産性が高い。職場における幸せ要素は下記
(a)自ら道を見つける。困難な状況に陥った時に、抜け出す方法を複数考えることができる
(b)自信をもって行動する。職場で自分の役割を果たす
(c)困難に立ち向かう。必要に応じて、他者から独立して、仕事ができる
(d)物事の明るい面を見る。自分の役割について、常に明るい面を見ている

・ルーチンワークは職場に集まって作業したほうが作業効率が良く、複雑な作業はリモートワークが敵失している。
・番外で子供の幸せ感度を高める方法は①よく褒める、②ママのストレスが低いこと(そのためにパパが頑張る)
・部下との面談で、こちらが伝えたいことが伝わっているかを確認するために、『この面談で最も印象に残ったことは?』と質問すると、こちらの意図が伝わっているかがわかることが多い。

最近、チームを運営しているので、ためになりました。参考にしたいと思います。さて、今日の家計簿ですが、

交際費:1080円
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合計:1080円

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